ザ・サーキュラーズの発行目的は、企業がサーキュラーエコノミー(循環型経済)を確立し、共創によって地域課題の解決に取り組むという考えを持った企業経営者を増やすための情報提供にあります。

2022年1月1日

●ミッション

循環型経済の確立に取り組み、地域社会と協働して課題解決に貢献する企業経営者を増やす

●行動指針

できない理由を並べ立てるのではなく、必ず達成する気概で取り組む

 

●発行目的について

「ザ・サーキュラーズ」は、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最新情報をお届けする業界ニュース報道メディアであり、循環型経済を形成する企業が地域社会と協働して地域を良くしていく機会創出に結び付くことを願っています。ニュース報道メディアとしての速報はWEBを活用し、取材情報は1~2か月ペースで紙媒体としてもまとめ、随時発行していく予定です。また、サーキュラーエコノミーは「地域」に特化した取り組みが多いので、横浜市内の動きについては「ザ・サーキュラーズ横浜」「ザ・サーキュラーズYOKOHAMA」のような呼称で地域別の紙媒体を発行する予定です。

ザ・ビートルズ、ザ・ドゥービーブラザーズ・・・時代を超えて愛される音楽文化のレジェンドのように、この媒体ではサーキュラーエコノミーの黎明期を形成するチャレンジャーを「サーキュラー」と呼び、メディア「ザ・サーキュラーズ」として、様々な情報をまとめていきます。

企業と地域が結びついて共に課題解決をしながら経済を回していく、その動きをリードする経営者を増やし、社内外の関係者への情報提供をしながら、個々の活動内容を広く知らせる媒体(メディア)になることが目的です。

 

●ザ・サーキュラーズの編集長について:1985年から編集者として活動

編集長は、大学卒業後の1985年から自動車専門誌の編集部員となり、複数の自動車雑誌編集長を歴任した編集のプロが担当します。1994年からはWEB制作へと軸足を移し、サイト立上げ、オンラインマーケティングを実践してきています。また、配信数35万部のメールマガジンを56万部にまでスケールアップさせた実績もあり、メールやSNSを使った巨大メディアの運営も得意としています。

1995年には、通産省(現在の経産省)主催の「マルチメディアグランプリ95」(第10回)において、ネットワーク部門ビジネス賞を受賞しています。

1997年からは動画制作にも進出し、2001年には全コンテンツを動画で構成した自動車情報サイト「Car@now」の制作を受託するなど、YouTube(2005年2月~)にさきがけて動画配信をスタートした経験を持ちます。

1980年代後半~1990年代前半の自動車業界は、ホンダ・プレリュード、日産・シルビアといったスタイリッシュな2ドアクーペの人気が高まり、1988年には500万円の日産・シーマが発売されるなど、とてつもない勢いで新型車を次々と拡販していました。一方、同時期の欧州自動車メーカーは、「環境レポート」にも力を入れており、メディア向けに分厚い冊子を毎年配布していました。私自身が1980年代後半から、そうしたグローバル企業の環境対策情報に触れることができていたのは不思議な巡り合わせと思います。特に、メルセデス・ベンツ、BMW、VWなどの「環境レポート」は、クルマ作りが自然環境に与える悪影響について明確に記載があり、当時の日本の自動車メーカーにはない取り組みと感じていました。

日本もグローバルな経済活動の中においては、そうした動きに連動していく時代になったと感じると共に、サーキュラーエコノミーについては「技術」の面でも、リードできる部分があることを期待しています。また、そうした経験を元に、これからの「環境」負荷を軽減するために編集者としてできることに全力を注いでいきます。

●情報発信について:あらゆる媒体・チャンネルでの展開

印刷物、WEB、メール、SNS、動画、アプリ、地上波、BS、CS、ケーブルTV、DVD、ブルーレイなど、複数の媒体がありますが、この循環型経済情報メディア「ザ・サーキュラーズ」は、あらゆる媒体、あらゆるチャンネルを適宜利用して情報発信していきます。

バブル経済が華やかだった頃、自動車雑誌は200誌前後も発行されていました。複数の媒体があることで切磋琢磨が起こり、質・量ともに向上していきました。それと同様のことが、このサーキュラーエコノミー業界にも起こると考えており、それによって情報の受け手の方々にはベネフィットが生じると考えています。したがって、今後サーキュラーエコノミーを報じる媒体が増えることは歓迎すべきことであり、そのような状況が加速することを願っています。

↑環境省のWEBサイトに掲載されているサーキュラーエコノミーの概念図

●コンテンツについて:データに基づき多岐にわたる情報収集と配信

ザ・サーキュラーズのコンテンツは、多岐にわたります。

たとえばSDGs、脱炭素、カーボンニュートラル・・・表面上は「サーキュラーエコノミー」に無関係に見える部分があるかもしれませんが、それぞれが5年、10年と経過していくうちに「サーキュラーエコノミー」へと収斂(しゅうれん)していく可能性を秘めています。

したがって、「ザ・サーキュラーズ」のコンテンツには、「SDGs」「脱炭素」「カーボンニュートラル」「再生可能エネルギー」など、多彩なジャンルで展開し、アクセスデータに基づいてビジネスパーソンや地域の方々の知りたい欲求(ウォンツ)に応えていきます。

※メディアとは
「メディア」とは「ミディアム」とも表現しますが、中立であることが成立条件です。
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