Wayback Burgersが代替肉メニューなどを表参道店に導入

ウェイバックバーガージャパンは２０２２年４月２８日、Wayback Burgers表参道店で代替肉使用メニュー、98%水再生循環手洗いスタンド、CO2排出量50％削減ペーパータオルなどを使用して営業すると発表した。同店では代替肉ネクストミートを使ったメニューで通常の食肉の生産によって発生するCO2排出量を削減するほか、トイレで節約したCO2をデータ化するなど、CO2の見える化を推進しているのが特徴。また、循環型手洗いスタンドも導入し、利用した水の98％以上をその場で浄水、循環させ、水の再利用を促進している。

●Edvard Vondra 氏（Tubeless Japan 社CEO）のコメント
「Tubeless 社は、ヨーロッパ最高級ラグジュアリートイレ製品ブランドで、ゴミ排出ゼロにデザインされた商品、カーボンニュートラルな製造プロセス、環境に優しいパッケージ、CO2排出量を抑えた輸入・配送方法、トイレテクノロジーシステムの開発、清掃スタッフの業務効率化を通して、全てのバリューチェーンにおいてCO2排出量の削減、生産性の向上、また良質なトイレ体験の創出を目指しています。Tubeless 社の使命は、地球に優しく、ユーザーの生活に優しい製品＆サービスを提供することです」

●植野充氏（Wayback Burgers Japan COO）のコメント
「表参道店のオープンは WB Burgers Asia 社（日本の店舗運営法人）と Tubeless Japan 社のアライアンスパートナーシップの第一歩であり、今後もインド、中国、韓国、シンガポール、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナムを含むアジア各国への進出を図る上で、Tubeless Japan 社と共にDX先進でサステイナブルなハンバーガーチェーン店を広めていきたいと思います」