blog:情報のデジタル化が喫緊の課題

サーキュラーエコノミー(循環型経済)、脱炭素を進めるにあたって、各社が突き当たるのは「デジタル化の壁」だ。人材採用の履歴書、タイムカード、各種の申請書、議事録、企画書、契約書など、まだ紙でやりとりしている会社は案外多い。

ネックになっている物としては「印刷しないと真剣に見ることができない」と思い込んでいる昭和世代の存在も指摘されている。特に昭和40年以前の生まれの場合、仕事を始めたタイミングでパソコンが会社になかったため、デジタル化の必要性を知っていても、デジタル化(電子印鑑、オンライン会議など)の導入には納得できていないことがある。最初に触れた先進機器がFAXだったために、いまだに「FAX命」という人が政界に多いのと同じだ。デジタル庁が「アナログ庁」と揶揄されるようなミスを発生させたことも記憶に新しい。

会社が入居しているビルがIDによる入退室管理をしていれば、タイムカードの廃止、デジタルの勤怠管理は比較的たやすい。しかし、それらのデータをプリントしてバインダーに綴じて管理というのでは意味がない。

幸い、新型コロナ禍で「ZOOM会議」「ZOOM打ち合わせ」が当たり前のものになったが、やはり荒療治は必要なのかもしれない。

オフィスのデジタル化
オフィスのデジタル化は喫緊の課題