野村総研:サプライチェーンのカーボントレーシングシステムの実証実験を開始

野村総研は2021年12月15日、企業がサプライチェーンにおける二酸化炭素等の排出関連情報を把握できる「カーボントレーシングシステム(NRI-CTS)1」を開発し、実証実験を2021年12月から2022年3月にかけて行うと発表した。

企業は、自社のサプライチェーンを構成する各社に温室効果ガスの排出量情報の提供依頼を始めているが、個別調査に対応する負荷がサプライチェーン各社にとって大きい
という課題がある。
そこがボトルネックになると、排出権の購入などが思うように進まないという課題が新たに発生するため、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量の把握は喫緊の課題になっている。

今回の「カーボントレーシングシステム(NRI-CTS)1」を使った実証実験を経てサービスがスタートすれば、あらゆる企業のカーボンニュートラル達成促進への期待が高まる。

●野村総研プレスリリース
https://www.nri.com/jp/news/info/cc/lst/2021/1215_1