学校給食で「だし」に使った昆布を献立に活用して食品ロスを大幅削減

葉隠勇進株式会社が2022年5月17日、食品ロス削減への取り組みを発表した。活動内容は、SDGsの「12.つくる責任つかう責任」におけるもので、同社が受託している小学校給食で、白飯の残食を減らすために汁物調理で「だし」として使った昆布を佃煮として提供したというもの。これによって残食率を、丼ぶりやカレーライスと同等の2%にまで抑えることができたという。
もともとは、生姜焼きと根菜汁に白飯の予定だったが、児童が先におかずを完食してしまい、白飯を余らせてしまいそうだと思った担当職員がおり、「だしに使用した昆布を、白飯によく合う佃煮として提供すれば、子どもたちは白飯の食が進み、残食も削減できるのではないか」と、献立に加えたという。

●吹野順子氏(小学校給食現場責任者)のコメント
「昆布は、普段からお汁に刻んで入れたりするなどしていました。少しでも工夫できる部分を見つけて、おいしい給食を常にお腹いっぱい食べてほしいと願っています」

●葉隠勇進株式会社
https://www.hagakure.co.jp/